後藤 邑子(ごとう ゆうこ、8月28日 - )は愛知県出身の女性聲優(yōu)。ぷろだくしょんバオバブ所屬。血液型O型。第1回聲優(yōu)アワードサブキャラクター賞女優(yōu)部門受賞。アニメ・歌などを中心に精力的に活動している。身長160cm。
代表作に『S・A〜スペシャル・エー〜』(華園光)、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』(アーニャ・アールストレイム)、『ひだまりスケッチ』(ヒロ)、『涼宮ハルヒの憂鬱』(朝比奈みくる)、『ふしぎ星の☆ふたご姫』(プリンセス・レイン)などがある。
小簡介
少女役が多いが、デビュー作品である『イケてる2人』の桜井兼人役では唯一少年役を擔(dān)當(dāng)した。『ふしぎ星の☆ふたご姫』のレイン役、『涼宮ハルヒの憂鬱』の朝比奈みくる役、『ラムネ』の近衛(wèi)七海役の様に比較的おっとり濃厚な役柄を演じることが多いが、『BLUE DROP 〜天使達(dá)の戯曲〜』のツバエル役、『さよなら絶望先生』の小節(jié)あびる役の様に控えめでクールな役、『君が主で執(zhí)事が俺で』の久遠(yuǎn)寺未有役の様に小生意気な役、『ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-』のマキナ役、『ひだまりスケッチ』のヒロ役の様に落ち著いたお姉さんキャラ、『S・A〜スペシャル・エー〜』の華園光のような気っ風(fēng)のいいキャラ、そして『らき☆すた』での本人役であるゴットゥーザ様役では、特攻服を纏った暴走族の様な容姿で相當(dāng)腹黒い演技も見せている。
趣味は旅行・オートバイと行動派。これらとバレーボールで青春時代を過ごす。愛車は青のCB400SF。本當(dāng)は仕事場に乗って行きたいが事務(wù)所から止められている。ファン向けに販売されたテレホンカードの寫真で一緒に寫っている。インタビューでも、好きな物の1つに、交通量が比較的少なく走りやすい北陸自動車道を挙げていた。読書も趣味だが、1度読んだ本をまた買ってしまったこともあるらしい。
英検準(zhǔn)1級を持ち、TOEICで818點、TOEFLで565點を取得したことがある[2]。そのためか、『スケッチブック 〜full color's〜』のケイト、『げんしけん2』のスザンナ・ホプキンスといった、英語を母語とするキャラクターの役を演じることがある。
特技はイラスト・漫畫。イラストは、本人のHPや聲優(yōu)関連の雑誌で目にする事が出來る(『後藤ラジオ』のCDのアンケートはがきも本人手書きである)。
酒好きで、酒豪である。
家族全員酒豪。
非常に強く、どんなに飲んでも酔わない。その強さは飲み會にてスピリタス勝負(fù)で相手を潰した後、さらに好きなお酒(アブサンなど)を飲める程。
しかし、業(yè)界の飲み會にはめったに顔を出さない。出るのが年に一度くらいなので『織姫』のあだ名で呼ばれたこともある。
同じく聲優(yōu)界屈指の酒豪として知られる緒方恵美と差しで12時間飲み続けた事がある[3]。後に『潮風(fēng)放送局〜みなとSTATIONらじお!〜君が主で執(zhí)事が俺で編〜』に緒方がゲスト出演した際には「(後藤と、同じく番組のパーソナリティーである伊藤靜とは)仕事で一緒になった時間よりも、一緒に酒を飲んでる時間の方が長い」と発言している。
『涼宮ハルヒの憂鬱』のアフレコの現(xiàn)場にて男性陣と『北斗の拳』談義で盛り上がった際に杉田智和よりゴトゥーザ様のあだ名をつけられる(それを基にした本人モチーフキャラが『らき☆すた』にて登場した際は「ゴットゥーザ様」名義であった)。ちなみに、好きな漫畫は『拳児』。
『ねぶら』で共演し、先輩聲優(yōu)の荻原秀樹に「半目ラブチキン」と名付けた。しかし番組CD「ねぶらCDスペシャル」及びそれに伴う公開録音において、荻原や王雀孫により「後藤もかなりのラブチキン」であるという事が判明した。番組中のコーナー「ハンメルンの笛吹き」でトークが白熱すると、しばしば柄が悪くなったり、壊れかけてしまう事がある。
同じ事務(wù)所に所屬する聲優(yōu)友永朱音とは、親友関係。