新垣 結衣(あらがき ゆい、1988年(昭和63年)6月11日 - )は、日本の女優(yōu)、歌手。所屬事務所はレプロエンタテインメント。愛稱はガッキー、ゆいぼ。身長168cm。
沖縄県那覇市出身。那覇市立開南小學校、大里村立大里中學校(現(xiàn)南城市立大里中學校)、日出高等學校卒業(yè)。
小簡介
沖縄県出身だが暑さには弱く、子どもの頃から人見知りをするタイプ。一人稱は、基本は「私」だが自身が書くブログや日記の中では「僕」、「ゆいぼ」、「ユイ」、「新垣」、「ガッキー」、「ガッちゃん」などを使っている。中學校時代の友達には「ゆいぼ」などと呼ばれている。なお、愛稱の「ガッキー」はニコモになって間もなく榎本亜彌子に提案されたもので、ニコラ時代にはフルネームではなくこちらが名前として使われていることも多い。同時期に人気を集めた虎南有香は大親友。
イラストを描くのが得意で、漫畫を読むことも好き。特に好きなのは『ラブ★コン』。また音楽ではHY、Coccoのファンである。得意料理はゴーヤーチャンプルー。バラエティ番組『戀するハニカミ!』に出演した際、小出恵介にふるまった他、NTT東日本のCM「家政科學生ユイの想い」でもその腕前を披露している。友達から「手を肩から上にあげない」と言われるほど、普段機敏な動きはしないらしく、ポッキーCMでのダンスは自分の體じゃないみたいで気持ち悪かったとインタビューで語っている。ヒョウモントカゲモドキの心ちゃん(愛稱:シーちゃん)を飼い、1人暮らし中。
ファッション
ニコラ時代はボーイズ系カジュアルの他にもいろいろな洋服を著こなし、自身の父のジーパン(大きめでダメージが強い)を愛用して「パパカジ(パパのカジュアル)」という新しいファッション用語を同誌で流行らせた。祖母、母と受け継がれたクロスのネックレスをいつも身につけている。また母方の祖母からゴールドの結婚指輪も高校1年生の時に受け継いだがこちらは本人が紛失してしまい、今は代わりのリングを右手薬指にはめている。
ブログ
2007年11月7日にアメーバブログで公式ブログを開設。開設當初から一記事あたり1000件を超えるコメントが閲覧者から寄せられ、6日後にはアメーバブログ內(nèi)のアクセスランキングで2位を記録した[3]。また、非公開であった血液型について2007年11月21日付けのブログ記事で「O型寄りのA型」と記述した。
2008年6月11日、自身の20歳の誕生日でブログを閉鎖することを発表した。 これからは攜帯のオフィシャルサイトの日記を主に更新する。
大事件
3人姉妹の末っ子として生まれる。2001年、女子小中學生向けファッション誌『ニコラ』の読者であった姉に「私はもうできないから結衣に頼んだ」と言われてモデル(ニコモ)オーディションに応募、グランプリを獲得。2005年春にニコモを卒業(yè)するまでに表紙に15回登場し、その回數(shù)は當時最多であった。
翌年春にニコラ卒業(yè)を控えた2004年中頃からはバラエティ番組や水著グラビア、女優(yōu)業(yè)などへと進出。女優(yōu)としては2005年に出演した『Sh15uya』でデビュー。ニコモを卒業(yè)した今でも、ニコラに載る事がある。ただし、2006年秋ごろからは、バラエティの出演は減ってきている。
2005年にはNTT東日本企業(yè)広告CMに出演したほか、土9ドラマ『ギャルサー』と『マイ★ボス マイ★ヒーロー』へ2クール連続で出演。また、江崎グリコ「ポッキー極細」のCM出演が人気の後押しとなった[1]。アニメの聲優(yōu)にも挑戦し、映畫『超劇場版ケロロ軍曹』ではミララ役でゲスト出演、テレビアニメ『デジモンセイバーズ』では藤枝淑乃役でレギュラー出演した。
グラビアアイドルとしては主に少年誌の雑誌グラビアで活動していたが、2006年3月3日に1st寫真集『ちゅら☆ちゅら』を、5月17日にイメージビデオ『XIANGYU シャンユイ〜相偶』を発表した!氦沥澶椤瞍沥澶椤护伟k売にあたって3月5日12時から福家書店銀座店にて開催されたサイン本発売と握手會には1500人近くが來場、同店におけるイベントとしてはプロ野球監(jiān)督の長嶋茂雄以來という盛況を博した。ちなみにタイトルの「ちゅら」は沖縄方言で「美しい」という意味を持つ。
2007年9月8日に公開された映畫『ワルボロ』で映畫デビュー。また同年夏公開の『戀するマドリ』で映畫初主演、11月3日公開の『戀空』でも主演を務めた。
2007年8月6日には『戀するマドリ』の主題歌「メモリーズ」で歌手デビュー。初めて披露したのはエフエム東京の本人出演番組、「SCHOOL OF LOCK!」の2007年8月6日放送分で1コーラスだけ披露した。同曲は「SCHOOL OF LOCK!」のサイトでの獨占先行配信で、著うたのみ同日から4日間先行配信された。さらに、10月1日には『戀空』の挿入歌である「heavenly days」をエフエム東京の本人出演番組、「SCHOOL OF LOCK!」のコーナー「GIRLS LOCKS!」にて1コーラス分披露したが、その後も本人出演時を中心に放送されている。
同年11月3日放送の『COUNT DOWN TV』に歌番組初出演、「heavenly days」を歌った。12月5日にはアルバム『そら』でCDデビュー。12月21日には日本武道館でデビューイベントを開催した。12月31日にはNHK紅白歌合戦のゲスト審査員をつとめた。
2007年12月28日、第20回日刊スポーツ映畫大賞新人賞を受賞した。2008年2月3日、第29回ヨコハマ映畫祭新人賞を受賞。2月7日、第32回エランドール賞新人賞を大森南朋、小栗旬、貫地谷しほり、檀れいと共に受賞。2月12日には第50回ブルーリボン賞新人賞を受賞、2月15日には第31回日本アカデミー賞新人俳優(yōu)賞を受賞、3月3日には第45回ゴールデン・アロー賞映畫賞を受賞した。
2008年3月15日、第6回東京ガールズコレクションにおいて、「BEST GIRL OF 2007」[2]を受賞、第1回グランプリに輝いた。